農林水産大臣賞受賞
  • 慶應大学共同研究
  • 国産100%飼料

研究日誌

本日(2026年8月28日)の出来事〜とうもろこし畑の、三日がかり〜

自社で育てるとうもろこし畑の畝間

こんにちは、場長です。

なごみ農産では、国産原料100%の飼料を使っています。とうもろこしも、そのひとつです。

多くは生産者さんから購入していますが、一部は自分たちでも作っています。

今日は、そのとうもろこし畑へ。収穫前に、どうしても片づけておきたい相手がいます。

ガガイモです。

つるが絡んだとうもろこし畑の外周

とうもろこし畑に潜り込むと、『となりのトトロ』で、メイが小さいトトロを追いかけて迷い込んでいく、あの道を思い出しました。

ただし、現実はだいぶ違います。

ツルはチクチク。
肌はザクザク。
蚊はぷんぷん。
そのうえ雨。

汗なのか雨なのか、もう分かりません。

ノーファンタジー。

とうもろこし畑の畝間でつるを取り除く作業

ガガイモ。「イモ」と名乗っていますが、見た目はほぼツルです。

とうもろこしに巻きついて、重みで茎をへし折る。収穫のときには、最新の収穫機にまで絡みつきます。

何千万もする収穫機でも、ガガイモのツルが絡めば止まる。

強いぞ、ガガイモ。

しかも根が残ると、また伸びてきます。

見た目だけなら、甲子園球場の外壁に生えていそうですが、あちらとは別の植物らしい。

さらに調べてみると、若芽はおひたしや和え物、天ぷら。実も天ぷらや漬物にして食べることがあるらしい。

万能野菜かよ。

……で、誰か食べる人いるの?

もうガガイモ農家になろうかな。

しかも地下茎には毒があるらしい。

ガガイモ農家、廃業することにしました。

そして、この食べ方と毒の情報が載っていたのは、国土交通省。なぜ農林水産省じゃないのか。

名前はイモ。
見た目はツル。
とうもろこしをへし折る。
収穫機を止める。
食べられる。
地下茎には毒がある。
情報源は国土交通省。

設定多すぎるぞ、ガガイモ。

なごみ農産の自給用とうもろこし畑

これだけ広い畑でも、収穫できるとうもろこしは、うちの農場では3日分ほどです。

マジかよ。

うちの牛たちも、もう少し生産者さんに感謝して食べた方がいいかもしれません。

今日で3日目。やっと終わりました。

続編『ガガイモ2』が10月に公開されないことを願います。


こんにちは、トッシーです。

昨日は、田んぼとデントコーンの除草を、みんなでやってきました。

牛が毎日食べているものは、こうした畑や田んぼの手入れの先にあります。収穫の時期に向けて、外の仕事が続きます。


こんにちは、キョウヘイです。

牛舎を見て回っていると、ひとつの牛房の床が濡れているのに気づきました。

ほかの牛より排せつの量が多いことなどが、理由として考えられます。

牛房の床は、乾いている状態が鉄則です。濡れたままだと牛のお腹が冷えて、体調を崩す原因になってしまいます。

そこで今日は、濡れた敷料をすべて入れ替え、乾いた敷料を敷き直しました。

濡れた敷料は想像以上に重く、なかなかの重労働でした。

牛の状態は、床の乾き具合のような小さなところにも表れます。気づいたその日のうちに直しておく。地味ですが、大事な仕事です。